こんにちは、チャンコです!
ご訪問ありがとうございます。
とうとう寒い冬がやってきましたね。
冬はイルミネーションがキラキラしていたり、空気が澄んで星がキレイに見えたり好きな季節です。
「寒い」のを除いては・・・
特に年末から2月中旬にかけての寒さは、半端ないですよね。
寒いのが苦手な私は、冬になると
- 機嫌が悪くなる
- 口数が少なくなる
- 考えるのが嫌になる
つまり、寒い冬は何もやる気が起きない状態になります^^;
当然、良い状態ではありません。
周囲の人にも、悪い印象を与えることになってしまいます。
どうにか気持ちを切り替えてみても、寒さは自分の力でどうすることもできませんので「何もやる気が起きない状態」に戻ってしまいます。
そこで今回は、寒がりさん必見の「普段着におすすめの寒さ対策4選」をご紹介します。
- 寒がりさんが温めるべきところ4箇所
- 普段着におすすめの寒さ対策4選
- 寒さ対策のメリット3つとデメリット3つ
- それでも寒い場合の対策3つ
どれも寒いのが苦手、むしろ大嫌いな私が実践していることばかりです。
この記事を読んでいただければ、以下のような改善が図れると思っていただけます。
- 寒い冬が苦手な方は、何とか乗り越えられるようになる
- 寒くて機嫌が悪くなる方は、寒い日でも気分が上向きになる
- 冬場に体調を崩しやすい方は、風邪をひきにくくなる
是非、最後まで見ていってください^^
寒がりさんが温めるべきところ4箇所
私と同じ寒がりさんは、以下の体の部分を温めることを心がけましょう。
- お腹
- 足(ふくらはぎ、足首、足の裏)
- 首
- 背中~腰
①→④の順に温めることがおすすめです
- 「お腹、足、首、背中~腰」は、全て血行・血流に関係する箇所です
- 血液は、人間の体の中を約45~50秒で全身を巡ると言われています
- 血行・血流に関係する箇所を温めることで血の巡りが良くなり、全身が温かくなる効果が期待できます
私は、上記の箇所を温めることを心がけてから、以下の変化が起こりましたのでご紹介します。
- 気分が上向きになった
- 手足の指先の冷えが改善された
- 風邪をひきづらくなった
①お腹
Google検索で「寒さ対策 お腹 温める」で検索した結果、以下のことが分かりました。
体の中心であるお腹を温めることで、温められた血液が効率良く全身を巡ってくれるので、良い寒さ対策になります^^
またお腹の周りにはツボがたくさん集中しているので、温めることで「免疫力UP」や「腸内環境が良くなる」等の寒さ対策以外の効果も期待できるそうです!
②足(ふくらはぎ、足首、足の裏)
「足は第二の心臓」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
文字通り、心臓があるわけではないのは言うまでもありません^^;
足の筋肉が心臓の役目をして、血液を下から上へ送り返していることから「第二の心臓」と言われるようになりました。
筋トレが大好きな私にとって、興味がある話題です^^;
- 足を温めることで、血の巡りが良くなります
- 血流が良くなれば、寒さが改善されます
ちなみに、足(膝から下)の筋肉の代表はヒラメ筋や腓腹筋です。総称して下腿三頭筋(かたいさんとうきん)と呼ばれます。下腿三頭筋は、かかとの上げ下げで効果的に筋肉がついてきます^^
③首
首には、太い動脈があります。
顎を上げたとき、脈を打っているのが見えますよね^^
洋服でカバーしにくい部分なので、冷たい外気からの冷えを防ぎたい部分です。
④背中(肩甲骨の間)~腰
背中っ!!
私の大好きな「僧帽筋」や「広背筋」という、大きな筋肉があります。この筋肉が発達していると、後ろ姿がカッコいいんですね^^
憧れますっ
話がそれました・・・
実際に見たことはありませんが、筋肉には毛細血管が無数にあるそうです。
大きな筋肉であるほど、毛細血管の数も多くなります。
筋肉を温めることで血流が改善します。
また、背中には「大椎(だいつい)」というツボがあるそうです。
大椎は、体の温かさの源となるところです。
風邪の引き始めで悪寒がしたり、ゾクッとする場所です。
背中~腰も、ぜひ温かくしておきたい場所ですね!
普段着におすすめの寒さ対策4選
次にご紹介するのは、普段着におすすめの寒さ対策です。
間違えないでください。「普段着」ですよ!
しかも、コスパを重視しています^^
- ホッカイロを貼る
- 重ね着(シャツ、タイツ、靴下)
- 保温力・防風性の高いアウターとパンツ
- マフラー、ネックウォーマー
オシャレには不向きなことが多いので注意してください^^;
①ホッカイロを貼る(1枚数十円)
冬の定番ホッカイロです。特におすすめは、貼るホッカイロです。
貼らないホッカイロも良いのですが、以下の理由でサブとして利用することをおすすめします^^
指先が冷たいと、ホッカイロや缶コーヒーで温めたくなる気持ちは分かります。しかし、効果は限定的です。
上記で説明した通り、体を効率よく温めるためには、体の中心や大きな筋肉があるところが望ましいからです。
さて、ホッカイロを貼るおすすめのところをご紹介します!
おすすめ度 | 場所(目安) |
お腹(おへその下) | |
背中(肩甲骨の間) | |
腰(腰骨の上) |
上記の中から、その日の状況で1箇所から2箇所を選んで貼ってみてはいかがでしょうか^^
②重ね着(シャツ、タイツ、靴下)(1,000円~2,000円程度)
次にご紹介するのは、重ね着です。
重ね着といっても、何でもかんでも着込んで以下のようになることではありません^^;
モコモコになって動きづらくなりますからね!
- 肌に直接身に着けるシャツやタイツのインナー類の重ね着
- さらに、保温効果がある素材を使用したものは、より効果があります!
例えば、私が愛用しているヒートテックは1枚だけでも十分温かいですが、2枚以上着ることでさらに保温効果が高まります^^
素材が薄いので、重ね着しても着ぶくれする心配もありません(笑)
①のホッカイロと組み合わせることで、最強タッグのできあがりです!
また、足元からくる冷えが苦手な方には靴下の2枚履きもおすすめです。
底冷えする日は、必ず2枚履くようにしています!
ぜひ、試してみてください。
③保温力・防風性の高いアウターとパンツ(3,000円~1万円程度)
「①ホッカイロを貼る」と「②重ね着」で温められた空気を逃がさないためにも、アウターとパンツ選びを慎重にしましょう!
保温力、防風性があるものを選びましょう!
種類 | 保温力 | 防風性 | コスパ |
---|---|---|---|
【アウター】 | - | - | - |
ダウン | |||
セーター | |||
フリース | |||
ウィンドブレーカー | |||
【パンツ】 | - | - | - |
保温パンツ | |||
防風パンツ |
アウターは種類が多いので、組み合わせることで弱点を補えることがあります。
私がおすすめするシーン別の組み合わせをご紹介します!
とにかく寒い日は、保温重視!
- セーターorフリース+ダウン
- セーター+フリース+ダウン
※薄手のものを選べば、着ぶくれしない!
風が強い日は、防風も大事!
- セーターorフリース+ダウン+ウィンドブレーカー
※チャックは上まであげる!
今までご紹介した①~③で、90%位の仕上がりです^^
④マフラー、ネックウォーマー(1,000円~3,000円)
最後にご紹介したいのは、首を温めるマフラーやネックウォーマーです^^
ハイネックも良いですが、脱ぎ着できません。
その点、マフラーやネックウォーマーは状況に応じて使い分けできるメリットがあります!
個人的には、首を動かしやすいネックウォーマーがおすすめです。
マフラーだと首がガチガチに固定されて肩が凝り、ちょっと苦手です(笑)
好みに応じて選んでいただければ良いです!
寒さ対策のメリット3つとデメリット3つ
さぁ、これであなたも明日からどんな寒さにも万全に臨めるようになりました。
その前に、今までご紹介した寒さ対策のメリットとデメリットをご紹介します。
まずは、デメリットから!
寒さ対策のデメリット3つ
- 室内や電車の中だと暑くなることがある
- どうしても厚着になる
- オシャレな用事に不向き
順番に見ていきましょう。
①室内や電車の中だと暑くなることがある
上記で紹介した寒さ対策を完全に行っていると、外では「ちょうど良いかなー」と感じても
室内や電車の中だと「暑いっ!」と感じることがあります。
しかも、満員電車では簡単に脱げないので、一人だけ汗だく状態です^^;
②どうしても厚着になる
上記のアウター組み合わせでご紹介した、「セーター+フリース+ダウン」を着るとどうしても厚着になります。
見た目も一回り大きくなって見えます。
それを良しとするかはあなた次第なので、一度鏡の前に立って
「鏡よ、鏡、私の姿はどうですか?」と、問いかけてみてください^^
③オシャレな用事には不向き
今回ご紹介した寒さ対策は、全て普段着を想定したものです。
冒頭にお断りした通り、「オシャレ」には不向きなことが多いです。
急に、オシャレな用事が入りやすい方は別の方法で寒さ対策をする必要があります^^
寒さ対策のメリット3つ
- 気分が上向きになる
- 手足の指先の冷えが改善される
- 風邪をひきづらくなる
順番に見ていきましょう。
①気分が上向きになる
寒さ対策をして体全体が温かくなることで、体の内側からエネルギーが湧いてくる気がします。
エネルギーがあれば、やる気が出てきます。
自然と気分も上向きになります!
暗い感じの人より、エネルギッシュな人の方が良いですよね。
当然、周囲の人に与える印象も良いものになるはずです!
寒い冬こそ、明るく元気に過ごしましょう^^
②手足の指先の冷えが改善される
人の体は、体温が下がると血液が末端まで行き届かなくなります。
このため手足の指先から、どんどん冷えていきます。
指先の感覚が無くなる経験はありませんか。
私は、冬場はほぼ毎日経験していました・・・
それが、上記の寒さ対策をするようになって、指先が冷たくなったとしても徐々に温まることが分かりました。
体の中心の熱が、「末端まで行き届くんだなー」って感じた一瞬でした^^
③風邪をひきづらくなる
冬になると体調を崩すことが頻繁にありました。
何日も寝込むまではいきませんが、症状は様々でした。
- のどが痛い
- 発熱
- 体がだるい
「なんて、弱い体なんだろう・・・」って、悲しくもなりました。
それが
寒さ対策をしっかりして体を冷やさないように心がけたら、上記の症状がほとんどなくなりました。
また、調子が悪いと感じても、寒さ対策と睡眠をしっかり行えば翌日には回復しました^^
最近では、「体が強くなったなー」って感じてます^^
それでも寒い場合の対策3つ
それでも寒いあなたは、私と同じです^^
3つの対策をご紹介します。
- 帽子、手袋着用
- 体を温める効果がある飲み物や食べ物を摂る
- 自家発電(筋肉をつける)
① 帽子、手袋着用
- 外気に触れている部分(頭や手)を減らしましょう
- 保温力、防風性がある素材が望ましいです
② 体を温める効果がある飲み物や食べ物を摂る
- 食物の力も借りましょう
- 発酵食品や香辛料は、体を温める効果があります
- 好みがあるので、自分に合ったものを選びましょう
※参考までに、私は以下を摂るようにしています。
・納豆、ヨーグルト、味噌等の発酵食品
・生姜等の香辛料
③ 自家発電(筋肉をつける)
- 筋肉は、自ら熱を作り出します
- 小さな筋肉より、大きな筋肉を鍛えましょう^^
- 例:足、背中、胸
まとめ
この記事のまとめです。
今回の記事では、寒がりさん必見の「普段着におすすめの寒さ対策4選」をご紹介しました。
- ホッカイロを貼る
- 重ね着(シャツ、タイツ、靴下)
- 保温力・防風性の高いアウターとパンツ
- マフラー、ネックウォーマー
①ホッカイロを貼る
- 貼る場所のおすすめは、「お腹、背中、腰」
- 状況に応じて、1箇所から2箇所に貼る
②重ね着(シャツ、タイツ、靴下)
- ①との組み合わせで最強タッグになる
③保温力・防風性の高いアウターとパンツ
- 特に寒い日は、保温重視!
- 風が強い日は、防風も大事!
④マフラー、ネックウォーマー
- ハイネックも良いけど、脱ぎ着できるマフラーやネックウォーマーがおすすめ
ポイントは、「血行や血流に関係する箇所を温めることで、血の巡りが良くなり全身が温かくなる効果が期待できる」です。
寒さ対策をしっかりして、春を待ちましょうっ!
以上、参考になれば嬉しいです^^
それでは、またっ!ばいばいっ!